高齢者の転倒事故への対応法

介護業務に従事していると、思わぬ出来事が発生することが珍しくはありません。そのような時、現場で問題に対処できるのが介護スタッフのみという事態もよくあります。介護スタッフは、業務中に高齢者へ何らかの問題が起こった時に備え、対応法を知っておかなければなりません。
例えば高齢者が転倒した際、確認したいポイントがあります。まず考えられるのが、骨折の問題です。体の関節を動かせるかどうかや、腫れている部分がないかどうかを確認します。高齢者は骨密度が低い人が多く、簡単な転倒でも骨折してしまう可能性があり油断できません。また、転倒して意識がない時、無理に起こすのは禁物です。場合によっては、脳や臓器に出血を起こしている事も考えられ、無理に体を動かそうとすると症状が悪化します。早急に救急に連絡を行い、医療の専門家に治療を委ねるのが望ましいでしょう。介護スタッフだけでは、医療の知識や経験・携わることができる医療行為の権限に限界があります。そのため、高齢者に健康上の問題が起こった場合は、すぐ医療機関に連絡するのが望ましいです。
このような転倒事故が起きるケースの例として、介護施設内や車による送迎、車椅子への乗り降りに可能性があります。介護施設内であれば、高齢者が施設利用中に転倒しないよう、バリアフリー化する対応法があるのです。また、車などへの乗り降りの際に転倒事故が起きないよう、介護スタッフは十分に注意を払いましょう。

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